2018年9月19日(水)開催
■司会 池谷悟幹事
■斉唱 ロータリーソング「奉仕の理想」
■出席状況  会員24名中 (名誉会員は除く)休会4名会員数20名中8名出席(出席率40%)
■ビジター・ゲスト 白石 直さん(ゲスト)

■会長挨拶 宮崎和余 
先日9月7日から10日間程スペインへ行ってまいりました。今回の旅行はバルセロナから始まり、南のアンダルシア州のロンダ・セビリア・コルドバを巡り、最後はトレド・マドリッドを巡りました。スペインというとバルセロナのガウディ建築の「サクラダファミリア」「カサ・ミラ」「カサ・バトリョ」などのイメージが強いと思います。今回の旅行ではスペインの京都と言われる古都「トレド」と大都市「マドリッド」でスペインの印象が変わりました。ローマ帝国とイスラム勢力がもたらした文化遺産。それを糧に発展した独自のキリスト教文化が息づいていておりました。そして「太陽の沈まぬ国」と呼ばれた黄金時代には多くの芸術家が育ちました。今でも多くの建築・美術などの文化に触れることができました。
マドリッドのソフィア王妃芸術センターでは、ピカソの「ゲルニカ」が所蔵されています。ゲルニカは、1937年にスペインの内戦:アサーニャ率いる共和国軍と、フランコを中心とした反乱軍が争った内戦がきっかけで描かれたものです。この絵の主題は、ビスカヤ県のゲルニカに、ナチスドイツ軍が都市無差別爆撃したことを主題としています。この絵が展示され多くの人の目に触れるという状況に、平和であることのありがたさを感じました。たった一枚の絵で多くの歴史が隠されています。
また、マドリッドの王宮では大変貴重なヴァイオリン・ヴィオラ・チェロのストラディバリウスを見ることができました。みなさまも、スペインへお出かけの際はぜひトレド・マドリッドを訪れてみてください。
さて、今月は基本的教育と識字率向上・ロータリーの友月刊です。
日本の世界識字率ランキングは28位 日本(2002年)99.0%だそうです。100%ではないのですね。
ちなみに216位 アフガニスタン(2000年) 28.1%・217位 南スーダン(2009年) 27.0%です。

■幹事報告 池谷悟 次回例会は、【第403回例会10月3日(水)】外部卓話です。例会前に次年度のためのワークショップを開催します(18:45-19:15)。小牧RCの鈴木文勝さん。テーマ【クラブ戦略を考える】・WFFのチケットのご購入希望者の確認。・映画「ブレス」の宣伝。

■ニコニコボックス
宮崎和余(会長):本日中部経済新聞より会長インタビューを受けました。10周年を迎えての気持ちなどお答えしました。10月中旬に掲載されるそうです。皆様是非読んでください。

■本日の卓話 
会員:澤田 美翔(さわだ みさと)さん
テーマ【キャリアカウンセリングとは】

カウンセリング、コンサルティングと聞くと、世間一般では怪しまれることが時々あります。
キャリアカウンセリングには定義があります。
産業カウンセリングは、イギリス産業革命時代から存在しています。
キャリアコンサルティングとは、人の話を聞き、寄り添い、どうしたらいいかを考えます。さらにそこに専門の知識を加えたものです。
学校内で学生就職支援、企業内で働く人のメンタル面の支援など。

・キャリアカウンセリングをするうえで大事なこと
自己一致:クライアントと自分が向き合う際に、カウンセラーとして自分がどういう状態でいるかを感じ取っておくことが大事です。ありのままのクライアントを捉えるために、まず自分自身を把握しておくこと。
その他、「価値判断の保留」「結論を急がない」なども大切です。
「準拠枠で聞かない」これは、自分の価値観だけで人の話をきかないということです。愛、家庭、名誉、仕事などの順位は人によって価値観が違います。自分の価値観を決して押し付けず、価値観の背景に何があるのかを聞くことが大切です。
・大事なこと その2 : 指示するのではなく、自発的に考え行動してもらう。問いかけ追求し、考えてもらう。
≪問題把握が必要≫問題を把握するためのコミュニティケーションは難しいです。転職の相談も、すぐに転職先を進めず、なぜ転職したいかを問いかけます。現状での問題点、理由を把握することが必要です。現状を把握し問題点を解決することで転職をせずに解決する場合もありました。

≪大学就職課で、事例を紹介します≫
友人に就活してないことを指摘され、相談に来た学生。この学生は「卒業論文を終え、心にぽっかり穴が空いてしまった」と言いました。この学生は何が辛いのかを追求します。「行動していないこと」を辛く感じていた。スケジュール管理を見直し、行動につなげるように話をします。

≪企業のカウンセリングを行う人≫
対等にフォローできる企業のしくみ。
≪キャリアカウンセリングという仕事≫
この仕事は、後輩育成や学生を支援し、楽しく責任がある仕事です。人が自発的に考えて、行動に移していく瞬間に出会えることもあります。結果はどうであれ、前向きに活動していく姿に立ち会えることが好きです。
会員からの質問:今時の学生の気質は?
一般的に、人からされることを待つ『受け身』が多いと言われている。しかし、私は行動的で素直な子どもが多いと思います。