本年度のテーマのお話をしたいと思います。

RI会長はバリー・ラシンさんです。アメリカのニューヨーク州・イーストナッソーロータリークラブ所属です。
113年前ロータリークラブは創設され、ロータリーの役割は絶えず進化してきました。初期は、会員が親睦と友情を見つけ地域社会で人々とのつながりを築く方法を提供していました。その後奉仕が芽生え、組織の成長とともに大きな奉仕活動へと膨らんでいきました。まもなくロータリー財団の支えもあり、ロータリーの奉仕は世界中で影響をもたらすようになりました。そして活動の成果を高めるために、他団体とのパートナーシップや奉仕の重点分野を生み出しました。多くの会員が友情だけではなく人助けのために行動する方法を求め、ロータリーにやってくるようになりました。ロータリーは全世界でかつてないほど重要な存在となり、より良い世界を築く潜在能力は莫大です。

しかし、残念なことに、ロータリーがどのような団体かを理解している人は多くありません。公共イメージにもっと重点を置き、ソーシャルメディアを活用して会員基盤を作り、他団体に注目してもらい、より持続可能なプロジェクトを目指しましょう。一番大切なのは、前向きな変化を生み出し、直面する課題に正面から立ち向かう意欲を、クラブ・地域社会・組織全体から引き出すための「インスピレーション」となる必要があるのです。

創設者のポール・ハリスにとってロータリーとは、「世界平和の縮図であり、国々が従うべきモデル」です。バリー・ラシンにとってロータリーとは、単なる「モデル」ではなく、インスピレーションです。可能性を指し示し、目標に到達する意欲を引き出し、行動を通じ世界の「インスピレーションになる」ための道を拓いてくれるのです。

そして村井ガバナーの地区方針は、あなたの街でロータリーを!あなたの街からロータリーを!~ロータリーの奉仕の理念を学び、奉仕の実践をしよう~(村井ガバナー)です。まず自分自身が学び・活動し、仲間と協力し近隣の街から広げましょう。私たち1人1人がR活動を通してインスピレーションになりましょう。

RI会長のテーマと、地区方針をもとにクラブのテーマを考えました。何か新しいことに挑戦したりすることは、変化に挑むということです。まず自分自身がロータリーを学び、ロータリアンとして自覚し変化します。そして、ロータリーを知ることで、奉仕の実践へと行動につながります。閃き考えられるようになることで、行動が生まれます。

本年度テーマは、「Try to change:変化に挑戦しよう」です。

中部名古屋みらいRCの弱みは、創立時は奨学生やロータリー未経験者のみで組織されたクラブのため、ロータリーの基本的な勉強不足の会員が多い点です。財団や国際支援の面で活動がほとんどない状態です。これらの弱点を克服するためには、まずは学び、行動することで改善していくと考えられます。

そして強みは、ロータリー組織にしては年齢が比較的若く、ソーシャルメディアにたけた人材が多いという点です。また独裁者的存在はいないということ。この問題は非常に解決が難しく、新しいことをなかなか試みることもできないそうです。その点でこのクラブは大変恵まれて、柔軟で何でも試みようとするところが良い点です。

変化を恐れず変化します。
長所をより伸ばすためのテーマ「Try to Change」です。

1年間よろしくお願いします。